目の下のくまTOP > 下眼瞼切開の失敗、そのリスクと問題点

絶対に成功させたい「下眼瞼切開」!!下眼瞼切開の失敗についてリスクのない下眼瞼切開なんて存在しない。大切なのは以下にそのリスクを理解し、対策を講じた上で治療を受けること。

下眼瞼切開における失敗とその原因について案内します。どんな美容外科であっても主治医は治療計画を立てて行いますが、術後の経過が想定していたことと違ってしまったり、思ったような仕上がりにならなかった、たるみ解消の効果が得られなかったりするケースも中にはあります。

下眼瞼切開で失敗と言われるものには、どのような例があるのでしょうか。また、失敗してしまった人の対処法と、これから下眼瞼切開を受ける人が失敗しないコツを合わせてまとめてみました。ぜひ一度、参考にしてみてください。

下眼瞼切開の失敗はこんな場合がある

下眼瞼切開の失敗とは、具体的にどのようなことを言うのでしょうか。ここでは一般的に起こり得る下眼瞼切開の失敗、トラブル事例を挙げてみます。

せっかく受けたのに効果を感じない

皮膚のたるみがない人は下眼瞼切開を受けることはないでしょう。ですので、医師が治療適応があると判断した上で、下眼瞼切開を行なった場合で効果が少ない、感じないと言うのは切除量が不足していると言うよりも引き上げがしっかりできていなかったり、凹み部分までの改善が少ないケースが多いと思います。 下眼瞼切開はたるみを取ると言うことでは当然高い効果があります。しかし、完全に平らになるか否かは眼輪筋のたるみの程度や、頬の下垂によって生じた凹みの強さでも違います。

下眼瞼切開は魔法ではありません。20代の時のような目元・肌に戻れる訳はありません。治療の満足度というのは個人差があります。ですので無理のある過剰な期待は避けるべきなのです。

左右差が酷い

左右の差が酷いと言うのは医者の技術面が大きいでしょう。皮膚の切除量の違いや切開位置、デザインの左右差によって生じてしまいます。もちろん、人の構造上左右差があるのは一般的です。それをある程度整えることはできるのですが、下眼瞼切開の手術前と比べ左右差が大きくなってしまうなどということは医者の治療技術に問題があったと考えて良いでしょう。

あっかんべーの状態になった

外反と呼ばれるあっかんべーの状態ですが、皮膚の過剰な切除によっても起こりますが、それ以上に多いのは皮膚と眼輪筋との固定位置の問題です。必要に応じて頬の高い位置に骨膜固定をするのですが、その位置によっては外反を引き起こしやすくなるのです。外反の多くは自然放置では改善しません。 固定位置をやり直したり、固定を解除する修正術が必要になります。

傷跡が醜い・目立つ

下眼瞼切開の傷跡というのは成功すればほとんど目立ちません。細い線でシワと同化するのが正常の経過です。中には少し目立つ傷跡であったり、目尻部分に膨らみがある瘢痕を形成する傷跡トラブルも少なくありません。傷や瘢痕について下眼瞼切開の場合、体質ではなく多くの場合、下眼瞼切開を行なった医者の技術的な問題と考えて良いでしょう。

腫れがすごく長引いた

下眼瞼切開は強い腫れを引き起こす手術です。腫れが少ないということはよほど技術が高いか体質の問題です。通常は落ち着くまでに2週間程度の期間が必要です。それ以上に長引くケースではなんらかの異常を疑うべきでしょう。 また、腫れの強さ、期間については術後のドレッシング技術も影響します。術後のドレッシングもしっかりとしている美容外科を選べば最小限の腫れ、ダウンタイムに抑えることができるでしょう。

下眼瞼切開の術後の痛みというのはほとんどの例で起こすことはありません。しかし、口を開けたりする際に引きつられた痛みを感じたという例も少なからず存在します。結局は修正手術を必要とした事例ですが、未熟な医師のよる下眼瞼切開は普段起こりえないトラブルを引き起こすものなのです。

下眼瞼切開の失敗の原因

下眼瞼切開の失敗例は意外にも多いので十分注意する必要があります。それぞれにどんな原因が考えられるのでしょうか。

難しい事例であったということ

下眼瞼切開は皮膚を切除すると言っても、たるみの程度やメーラーファットの垂れ下がりによる凹みの強い状態など、非常に難しいタイプの目元の場合、非常に難易度の高い下眼瞼切開となります。皮膚をどの程度切除するのか、固定を必要とするのか、どの程度の改善をゴールとするのかということで同じ術式であっても個人差が大きく出てしまいます。

経験の乏しい、未熟な医師の場合、その判断の正確さにズレを生じやすく上記で挙げたようなトラブルを引き起こしやすいので十分な注意が必要である。

適応判断のミス

目元のたるみの程度というのは個人差があります。しかし、さすがに20、30代の目元ではそれほど強いたるみを引き起こしている人は少ないもの。あまり適応のない目元に下眼瞼切開を施すというのはそもそも問題があるのです。 多くの美容外科医は基本的には患者が望めば治療をしてしまう傾向にあるもの。無理な要望や過剰な期待はトラブルの素なのです。

上手くいかなかった人の対処法

下眼瞼切開が万一、失敗した、思うような仕上がりではなかったと言う場合には、以下のような対処法が考えられます。

きちんとした専門医の下で修正手術を受ける

残念ですが、下眼瞼切開を受けてしまった場合には対処法というのは、諦めてそのまま放置するか、修正手術以外に方法はありません。しかし、目の下というのは不自然さは際立つもの。不自然なままで一生過ごさなくてはいけないことを考えるとやはり必要となるのが修正手術です。

あくまで状態にもよって違いはありますが、皮膚に余裕がある場合は修正手術は可能な場合が多いので積極的な修正治療をお勧めします。

下眼瞼切開の失敗はこんな場合がある

目の下のたるみ取りの手術で失敗しないために、これから下眼瞼切開を受けようとする場合に注意すべきことは何でしょうか。

しっかりとした医師選び

究極を言ってしまえば、医師選びで全てが決まります。あなたが受けようと考えている美容外科の医師の経歴をしっかりと見直しましょう。専門医(JSAPS)の専門医なのか? 形成外科専門医を取得している医師か。そう言った基礎的な経験は必須です。

間違えてはいけないのが「目の下のクマ・たるみ」の専門クリニック。その医師の経歴をしっかりと見てください。学会には所属していても専門医すら持っていない医師ばかりではありませんか?専門クリニックを謳うことは全くの自由。しかし、本当に専門的で高い治療が受けられるかは別のことなのです。

セカンドオピニオンを受ける

自分の求める仕上がりに対し、本当に下眼瞼切開の適応があるのか? その判断をするのが医師の役割です。しかし、セカンドオピニオンというのは治療を受ける前の判断。下眼瞼切開を受けたらそれはその治療を行なった医師の責任です。勘違いしてはいけないのはセカンドオピニオンというのは受ける前に意見を求めることであり、受けてしまったらそれはセカンドオピニオンではないのです。

広告の費用で惑わされない

美容外科は自由診療です。ですのでクリニックで下眼瞼切開の費用は違ってきます。(下眼瞼切開の費用の相場)確実に言えることは安い下眼瞼切開はありません。医師も治療に責任を持つ以上、それだけの価格を設定しているものです。

それとは別に安いと思って言ったら、想定以上の価格提示されたという事例も少なくありません。そんな美容外科で下眼瞼切開が成功することもないでしょう。

ゆとりのあるスケジュール、計画性のある治療スケジュールを持つこと

どんな治療であっても術後の経過は個人差があります。そのため想定している期間よりも腫れなどが長引いてしまうことも少なくありません。また、腫れの強さについても感じるのは個々で違います。 下眼瞼切開で言えることは絶対に腫れると言うこと、抜糸するまでは糸が表面に見えていると言うこと。そのため手術を受ける場合、一定の余裕を持ったスケジュールが必要です。

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